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2013年06月21日

APSにおけるコッキングの仕方


今回はAPSのコッキングの仕方等について書いてみようかと思います。
先ずはその前に、基本的にはAPSの試合会場(お店レベルの物でも)内では、
写真のように銃口カバーをしていれば銃を裸で持っていてもオッケーです。
ただ、銃口というのは向けられるとカバーが着いていても嫌なものですので、
なるべく下を向けておきましょう。
勿論ガンケースに入れて移動しても構いません。
そして射座に入るまで銃口カバーするなり、ガンケースに入れて置くなりしておきます。
なを銃口カバーですが、本大会に出場するともらえるんですよ!
写真では軍手を使いましたが、こういった感じのものでも大丈夫です。
要は万ヶ一に弾が残っていて、これまた考えずらい状況ですが、弾が出てしまった時に、
BB弾がカバーの中で止まれば良い訳ですね。
射座に入ると、ジャッジの方がターゲットを直しているかも知れません。
ここはあせる必要ないので、ジャッジの方が標的を直して定位置にもどってから、
銃口カバーを外し、BB弾を込めたり、マガジンを装填したりしましょう。
ただ、ここはなるべくな話です。本大会の時は確か待ち番の時に弾は装填しておいても
オッケーだったかと。その場合は銃口カバーをするだけでなく、
銃の管理というのに気を使ってください。自分は本大会の時も弾は射座に入ってから、
装填します。さて続いてコッキングです(^^)

先ず悪い例です。APS3で一番力使わずにコッキングする方法はこれですね。
体に対して90度でコッキングするという。
オープンスタンスの方がこれをやると、左隣の謝手にコッキングして銃口が向くという、
とても恐ろしい状況です。もし隣の射手がゴルゴだったら、
どこからともなく取り出したM16A2が火を噴く事でしょう(^^)
そしてインラインスタンスの方がこれをやると、
ジャッジや後ろで観戦してる方にコッキングして銃口が向いてしまいます。
もしもジャッジがゴルゴだったら以下同文(^^)
それから、APS3はあくまでも吸弾するシフトノブを下げる時は、
コンプレストレバーをコッキングし終わってからにしましょう。
あくまでも弾をチャンバーに込めるのは最後という意識で(^^)
という事で先ずはAPS3から!

先ずはオープンスタンスでのコッキングです。
意外と勘違いしてしまう方が多いのですが、コッキングするときって銃口を
下に向けなくてはいけないって思ってる方いらっしゃいますよね。
これは止めましょう。もしも弾が出た時に床に当たっての跳弾が危ないです。
ターゲットの方向に向けちゃって全然構わないですから、
というか、むしろそうして下さい。
ターゲットのバックには必ず布やらなにやらがありますので、
コッキングしたとき、もしも何かの間違いで、弾がでてしまっても安全ですね。
一応ブルズアイターゲットでしたら、ポールの真ん中辺りで、ちょこっと右か左に向けて下さい。
そして、APS3の場合ですがコッキングする時は銃口をターゲットの少し下に向けたら
イメージ的には右利きの方は右手を小さな前習え状態といった感じです(^^)
そのまま銃をなるべく床と平行にし先ず汲弾のノブを起こし、コンプレストのロックを、
左手でコンプレストシフトを握れるくらいまで下ろし、コンプレストシフトを持った左手は
固定してむしろグリップ握ってる右手の方を床と水平に肘ごと後ろに引き、
引ききったら左手のコンプレストシフトをロックさせて下さい。
言葉にするとめんどくさそうですがやってみるとわかるかと。
確認的な事ですが、この時当然トリガーに指は掛けません。
トリガーに指を掛けるのはターゲットにサイトが掛ったらでお願いします。

インラインスタンスの方も基本的に一緒です。
ただオープンスタンスの方より体はひねらなくてはなりません。
でもこの体をひねるのはストレッチ代わりになって良かったりしてですよ(^^)

どやっても無理だとか、お子様や女性の方、また僕みたいに見るからに非力な方(笑)
の場合ですが、スタンスは一回づつ直さねばですが、もう思い切って横を向いて、
コッキングしちゃいましょう。この時スタンスをし直す時も銃口気をつけて下さいね(^^)

意外というか一番銃口管理という点ではやっかいなのプローンです。
先ず伏せる時なのですが、一番左の写真の様に最初に銃を置いてしまいましょう。
この時も当然銃口はターゲット方向です。
そしてコンプレストのコッキングですが、これも基本的には立射の時と同じで右手、右肘を
動かす感じです。特にプローンの時は右ひじと右の胸も少し上に上げる感覚です。
そして競技終了した時も伏せる時同様に、銃をターゲット側に銃口向けて、置いてから、
立ち上がって銃に銃口カバーを着けて持ち上げましょう。
銃口カバーの写真撮り忘れてすいません(^^)

APS1になります。ええとAPS3よりも短めな説明になりますが、疲れてるからではありません(^^)
左2枚がオープンスタンス、右がインラインスタンスです。
グラマスと呼ばさせてもらいますが(注一ヶ月後の僕の事ではありませんよ)
グラマスは3よりも工程が少ないですね。
写真のは腕伸ばしながらのパターンですが、右ひじを体の右脇に着けちゃっても大丈夫ですね。
そして3の時の説明同様、なるべくターゲット方向やや下のバックストップに
かかっているところにしっかりと銃口を固定させつつ、左手左肩を被いかぶせる感じで、
コッキングノブを掴んでコッキングして下さい(^^)

さてグラマスのプローンになります。
ここまで読んできて疲れてきた方もいらっしゃる事でしょう。
声に出して「やさしさライセンス」と言ってみましょう!
なんかこの言葉声に出すと気持ち良いでしょう。ガキ使で松っちゃんと浜ちゃんが言い合ってたんですよ。
おっと脱線(^^)
グラマス(注一ヶ月後の僕の事じゃありません)も
3同様、銃口をターゲットにむけて置いてから、伏せましょう。
そしてコッキングですがグラマスはコッキングする時だけ床やプローンマットに
グリップ付けて固定しちゃってコッキングすると良いかもですね。
ゴルフのバンカーショットの時みたいに打つ時意外もクラブをバンカーに付けちゃいけないという様な
規定は無かったはずですから。
そして撃ち終ったら、銃口カバー装着して銃を持ち上げましょう。
ただ、ここら辺は立射時に銃口カバーをテーブルか何かに置いてある場合、
無理にそうする事は無いですよ。ただ射座から出る時は忘れないように!

ついでというか、結構忘れがち&やっちゃいがちなのも載せておきます。
僕も始めたばかりの時、石井さんにご指摘頂いた事があるんですが、
例えばブルズアイの時、腕あげてターゲットを狙いますが、腕が止まらなかったり、
トリガーが中々引けなかったりで腕上げすぎた時なんか、
ああ疲れた~と腕下げた時に左の二枚の写真の様に後ろまで腕が行ってしまう方もいらっしゃいますね。
これもペナルティー対象ですので、矯正しましょう。
簡単です。腕下げる時に右三枚の写真の様に太ももにグリップ当たるように腕を下げれば良いだけです。
勿論、腕下げきらずに途中で止めた方が良いのですよ(^^)

最後にプレートの時ですが、
スタンバイ姿勢の時、トリガーに指を掛けてしまってる方がいますが、これは当然ダメです。
スタンバイと腕を振り上げてる時は、なるべく人差し指をピーンと張っておきましょう。
プレート機にサイト(銃口)が向いたらトリガーに指をかける様にしましょう(^^)
あくまでも指掛けたまま振り上げてはダメですよ~!
さてと長々と書いてきましたが、内容は大丈夫だと思うのですが、
何かまずい点があったらコメント下さい。
ここに書いた事は最近始めた様な方には、練習会やレンジでアドバイスしてるので、
それだけで良いかなあと思っていたのですが、水曜にハリーさんに言われたのと、
APS競技をこよなく愛してる方から
「少なくともAPSをやってる人に
 マナーが悪い人はいないって言う
 評価されればと思ってます」
といった、皆さんが思ってるこの人のキャラからは想像できないようなメールを頂き、
自分ごときがおこがましいのですが、長々と書いてみました。
まあ、このメールくれた方は本当はこういう人なんですよ(^^)
ここに書いたのは、勿論一例ですから、もっと楽で安全な銃口管理がしっかりできる
コッキング方法というのもあるかと思います。
ですが、とりあえず初心者の方や入門したてで、どうやってコッキングしたら良いのか、
良く分からない方は、この方法でやってみて下さい。
練習会や試合等でこの手の事を注意される方はつらいと思います。
ただ、こういう事を注意する方もまた、つらいのです。
なるべく注意したり、されたりというのが無くなると良いですね。
というかなくさなければいけませんね(^^)



Posted by APS小僧  at 04:40 │Comments(8)

COMMENT
すごい。わかりやすかったです。
いつものことながら、頭が下がって土下座、さらに寝土下座レベルです。

撮影、説明をこれだけ丁寧に解説いただき、大変参考になりました。
ありがとうございます。
これを参考にさせていただき、動画を作りたいと思います。

よろしくお願いいたします。
Posted by マック堺 at 2013年06月21日 09:23
マック堺様、
銃口管理に関しては、
僕もまだまだですので、
気になった所は、どんどん指摘して頂けたらと。
後は映像の方で宜しくです。
堺さんの公式練習会でのブルズアイ映像、
頭のカメラで撮ったやつ、
ガンケースの蓋を開けた時、
すっとターゲット方向に向けるの
良いですねえ(^^)
Posted by APS小僧 at 2013年06月21日 15:22
AP競技を見ると必ずガンスタンドが有ります。
私は自分の射場で撃つ時は必ずテーブルを置いて(プレート除く)撃っていますがガンスタンドやテーブルに銃を握ったまま置くと銃口は否が応でも前を向きます。
APS-3などコンプレストレバーが有るタイプはテーブルに置いたままのコッキングは難しいですが、横倒しにするなど工夫は出来ると思います。
Posted by wanshooter at 2013年06月21日 18:23
wanshooter様、
そうですね。
下にテーブル置いてしまえば強制的に、
コッキングの仕方とかも限られてきますね。
ただ、あんまり立て込み的なものを、
かっちりと射座に作ってしまうと、
ジャッジの方の標的交換とかがネックかもですね。
当面、僕なんかが出来る事は、
この記事で書いた様な事をなるべく多くの方に
伝えていくしかないかなと思ってます。
それから堺さんにお願いして、
簡単な競技説明や試合にでるまでの道的なもの、
そして銃口管理とかをおさめた動画のパイロット版DVD
を製作してもらい、うちで買い取って、
APS関連の商品に無料で入れちゃおうかと企画中です。
その際は四国射場でもDVDの無料配布宜しくです。
ああ、そちらに伺って撃ちたいですねえ(^^)
Posted by APS小僧 at 2013年06月22日 03:55
昔、ASWでも銃の取り扱いを中心としたAPS教則DVD作ったけど、あまりの素人っぽさに・・・・・・。
いいDVD期待します。
Posted by もともと at 2013年06月22日 08:05
もともと様、
教則物というのは、
それで良いのかとも思います(^^)
Posted by APS小僧 at 2013年06月22日 08:12
説明には無かったようなので補足です。
APS-3の場合、コッキングレバーを上げたまま、コンプレストレバーの操作をするのが良いです。
写真が正解ですね。
上級者の中にも見られますがコッキングしてレバーを倒しチャンバーにBB弾を送ってからコンプレスト操作する人がいます。
トリガーの軽い銃ですから、ガシャンとレバー戻した振動で発射するかもです。
このコッキングレバーはホントは一度ロックが掛かると良いのですけどね。


DVDの制作は良いアイデアです。
文章だけでは伝わらないし読み飛ばすのが普通ですから、とにかく絵が有ることが望ましいと思います。
Posted by wanshooter at 2013年06月22日 12:07
wanshooter様、
アドバイス有り難うございます。
今更ながら、本文の方に付け足しておきました。

そうなんですよね。文字だと限界を感じます(^^)
Posted by APS小僧APS小僧 at 2013年06月22日 18:15
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