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2013年03月13日

京都公式練習会「我が闘争」

京都公式練習会「我が闘争」
ちょこっと自分の事も書いてみますか。
それにしても今日は凄い風ですね。
京都公式練習会「我が闘争」
この日はシルエットスタートを選択しました。
一グループ8人で前半の3人の方のジャッジも務めさせてもらいました。
皆さん緊張しながらも必死に撃ってましたね。
さて自分の番です。最近シルエット立射は7 8 9 10 6の順番で撃ってます。
初弾、心臓はバクバクでは無かったのですが、なぜか震える手!
それでも何とか7mをヒットしますが、次の8mをミスりました。
ただ、標的のど真ん中やや上を飛んで行ったのが分かったので、
左右に外してなければ大丈夫と自分に言い聞かせるも、震えは止まらず4発目の10mをミス。
残り一発、止まらない震え、時間もギリギリ。あとは気合いで当てるのみ。魂も込めて弾を放つ。当たった!
スタンディングは13点。これでプローンを満射すれば33点。何としても取りたい点数です。
自分のサイトはフロントとリアに線を引いていて、その線と線を合わせて狙っていますが、
以外とこれが曲者なんですよ。狙いやすいんですけど、油断もしやすいという感じなのです。
ですので一発一発慎重かつ丁寧に撃っていき、なんとか満射できました。
13-20で33点。待機所に戻り銃を置いた時に生き残った感じの安堵感か自然と深い息を吐き出していました。
この瞬間って結構良いんですよね。それともの凄く闘いきった感がありました。
京都公式練習会「我が闘争」
続いてブルズアイ第一ターン。
もの凄く震えました。去年の本大会以来でしたね。
最近のブルズアイでは震えるにしても10点圏内の範囲でしたが、
この日はもの凄かったです。こうなると気合いでねじ込むしかないなと、覚悟を決めて撃っていきました。
4発目までは10点にねじ込めましたが、5発目が疲れと緊張からグラングランに震えというか、
揺れ始めました。時間があれば一旦腕を下ろしたいところですが、もう残り10秒くらいしかなく、
トリガーを引きますが、はるか下の0点のとこで引いてしまいました。ヤバい!
やってしまったと意気消沈してしまい標的交換の時にターゲットのチェックも断ってしまいました。
第二ターン終了後に驚いたのが腕を下げたとこで引いてしまい0点だあ~と思っていたら。
ヤバイと思った瞬間に体が勝手に銃を補正し銃口上に向けていたようです。なんと5点に入ってました。
確認しとくべきでしたね。0点撃っちまったと意気消沈しながら第二ターンへ。
京都公式練習会「我が闘争」
最初の二発は第一ターンでの時間ギリギリ過ぎたなあというのが頭にあって、ちょっと雑に撃ってしまいました。
またその時は0点撃ってしまったというのも引きずってましたから。5点と8点を撃ってしまいます。
こんなんじゃダメだと頭の中で声がしました。そして闘志を今一度沸き立たせます。が、震えは止まりません。
それでも最後の3発は10点にねじ込めました。ここまでの小計121点。
最後の3発をねじ込めたおかげで、かろうじて最終種目までバッジ更新の可能性が残りました。
まあプレート満射条件を残ったと言っていいのかは微妙ですが(笑)
京都公式練習会「我が闘争」
プレートもジャッジ兼読み上げもやりました。自分は語尾が下がる感じのプレート スタンバイ レディーが
好きなので読み上げ係としても、それを心懸けました。ちゃんと出来たかはわかりませんが、
精一杯やったつもりではあります。どうだったのでしょうか。
さて自分の番がやってきました。この日も震えが止まりませんでした。結局下段で2枚ミスってしまい
最終的に8枚という、とても残念な結果でした。色々と原因も分かってるのですが、
全て自分が至らないだけです。もうちょいシルエットの様に魂を込めて撃ちたかったのですが、
今となっては後の祭りですね。
京都公式練習会「我が闘争」京都公式練習会「我が闘争」
左の写真は僕がプレートを撃ってる時の心配そうな周囲代表2名様です(笑)
と言っても、どなたか様が撮ってくれてた写真ですから、実際にそうなのかは分かりませんが(笑)
本当はこんな感じにさせたくないんだけれどなあ。
京都公式練習会「我が闘争」
結局は153点という自分的には、もっと頑張りましょうな点数になってしまいました。
どうやら自分は射撃の競技や試合と言った物には向いていないようです。
ドンドンドンドン手が震えてしまいます。今後も直らない様な気もしてます。
ただ、それがどうした!って感じです。一向に闘志やヤル気は枯れませんよ!!
これからも何度打ちのめされようが、知ったこっちゃないですよ!
さて最後にこの日はたくさんの方が賞品を提供して下さりました。皆様ありがとうございました。
自分はオイルスプレーを選択しました。
人には色んな役割というのが、なんとなく有るのではないでしょうか。
自分の役割というのは、このオイルの様な物だと思っています。
これからもメーカーさんや協会さん、選手の皆さん、その他諸々の
潤滑油になれる様に頑張っていきたいと思います。
それもまた僕の「我が闘争」でもあるのでしょうから。
ASWの皆様、国友銃砲店様、今回もお世話になりました。
これからもまたAPSという競技を支えてやって下さい。宜しくお願いします





Posted by APS小僧  at 14:05 │Comments(0)

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