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2015年10月01日
君の膵臓が食べたいという本を読んでました
たまには本でも読まないとと思っていたところに、
「君の膵臓が食べたい」という、
とても興味深いタイトルの本をみかけたので、
買って読んでみました。
帯にはとにかく泣ける小説だと書かれまくっていました。
内容は末期癌の女子高生とその同級生のちょっと変わった
青春恋愛小説でした。
最後半では少しうるっとはきましたが、
帯で煽るほどのものは感じられませんでした。
それでも結局一晩で読み切ってしまえたのは、
作品のテンポの良さだと思われます。
同級生の男の子のセリフは何となく村上春樹さんの小説に登場してきそうな
セリフ回しなのかなあと感じました。ここら辺は読んでのお楽しみで（＾＾）
欲を言えば最後の２ページくらいの描写が長くて具体的すぎたかなあというのと、
最後に出てくる日記の内容がもうちょい何か欲しかったかなあというのもあったのですが、
いわゆる秋の夜長ってやつをたのしませて貰えた作品でした。
全くミリタリーと関係ない話ですみません。
今年はちょくちょく以前の様に本も読んでいこうかなあと思っています（＾＾）
表紙もオーソドックスに本文の内容を描いています。
今回購入した本は珍しく印刷が逆になっていました。
もしかしたら演出なのかなあと思いましたが、
単なるミスのようですね。珍しいですね。
表紙を逆にすればなんの問題もありませんね（＾＾）
明日から本店二階では中古市を三日間開催します。
４日日曜もやってますのでよろしくお願いいたします。
あっという間に１０月になってしまいましたねえ〜
それではまた（＾＾）
Posted by ＡＰＳ小僧
at 18:21
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